河内長野支部
2022年10月17日
2022年9月20日
2022年7月5日
7月2日(土)の午後から3日(日)の午前にかけて、河内長野支部として第二回目の強化合宿を行ないました。三年前の第一回は清水宗家と清水栄浩先生お二人のご指導を受けることができ望外の喜びでしたが、今回も清水宗家が快くご指導をお引き受けくださり、平島先生とお二人のご指導を受けることができました。場所は前回と同じダム湖を臨む市の施設ですが、今年は梅雨明けが早く、猛暑の中での稽古であり、一部の人はクーラーの故障した部屋で寝るという不幸にも見舞われました(施設の名誉のために書き添えておけば、部屋を代わることはできたのですが、横着をした結果です)。
初日は、宗家の用意された資料に基づいての稽古で汗をかいた後、入浴と食事。夜は、予めお送りしていた質問に答えてくださるという形式での講義とその後の「ミーティング」を重ねました。
二日目は、経験の浅い人とそれ以外の二組に分かれ、前者は平島先生、後者は清水先生のご指導を受けるという充実した内容で、どちらの組も得るところの多い稽古となりました。今回は兵庫支部の2名を含めて28名の参加でした。
河内長野支部は現在6つの道場に分かれ、それぞれで新しい会員が増えていますので、お互いの顔をほどんど知らないという会員も多くいます。この施設を使用して、例えば日帰りの稽古会や研修会ができれば、支部の発展につながるのではないかと筆者個人としては期待しています。





2022年6月25日
2022年6月25日
2022年6月1日
河内長野支部では新たな支部道場を堺市に開設しようと準備を進めていますが、現在、場所の確保に苦労しています。とりあえず、不定期であっても稽古を始めることにし、5月26日(木)の午前中、第一回の稽古会を美原体育館・第一体育室で開催しました。当日は、堺道場の責任者に加えて、三日市道場・高向道場・富田林道場・大矢舟道場から計5人が応援参加しました。体験参加者が一人あり、角帯の締め方・木刀の素振り・木刀による新聞紙切りなどを体験していただきました。また、42本の業の中から希望のものを演武し、併せて二人組の木刀による演武で理合いの説明を行ないました。次回は6月16日(木)15:00から同じ場所で予定しています。見学・体験参加歓迎です。


2022年5月8日
河内長野支部では市内の緑が丘自治会館に新しい道場を開設いたしました(緑が丘道場)。5月7日(土)道場開きを公開で開催しましたが、準備段階から、1400戸に向けた自治会ニュース配布、全戸への回覧、11ヶ所の掲示板告知など、自治会の多大な支援をいただいたおかげで、21名の見学者がありました。
川平先生の四方祓の後、全員で正座の部の稽古を披露。続いて配布の資料にそって前・右・八重垣・受流し・月影の理合いを木刀による実演で解説しましたが、一見しただけでは何のことかわからなかった業の意味を多くの方が納得されたようです。座頭市などで居合をイメージされていた参加者の中から抜打ちをやって欲しいとの要望があり、抜打ち・暇乞いを披露しました。
その後、希望者に角帯の締め方・模擬刀の帯刀・木刀による新聞紙切りなどを体験していただきました。参加者の中には、マンツーマンで熱心に指導を受け、居合に大変興味を示された剣道の有段者の方や、二十代で初段をとったのだが、今は正座ができないという八十代の経験者(英信流)もいらっしゃいました。
道場開き以前の宣伝の段階で既に一人の方が入会されましたので、今後の入会者に希望をつないで無事船出をすることになりました。稽古日は木・土の週二日を予定しています。



2022年4月11日
2022年4月11日
2022年2月2日
1月30日(日)、支部道場の一つである加賀田道場で体験会を開きました。加賀田道場としては初めての試みでしたが、公民館主催の講座であったため、市報の講座紹介欄・全公民館でのポスターによる紹介,、当該地区での公民館たよりでの事前の宣伝がなされ、その効果か、申込者数が5人、当日参加者数4人(+その家族)というこれまでにない結果となりました。事後のアンケートでは、二人の男性が居合を習いたいと希望しています。
体験会の内容は、小学生二人を含めた5 人による8本の演武。小学生は8本通しで、大人3人は2人ずつ交代での演武、最後に5人で「暇乞い」のパフォーマンス。続いて8本の業の理合いを木刀による演武で解説しました。
演武の後は、角帯の締め方・素振り・木刀による新聞紙切り・マンツーマン指導の「前」の業・納刀・刀礼を体験していただき、体験後は、私たちの稽古の見学という盛りだくさんの内容でした。
今回の成功を今後の体験会の参考にしたいと思っています。


