2022年7月

2022年7月5日

 7月2日(土)の午後から3日(日)の午前にかけて、河内長野支部として第二回目の強化合宿を行ないました。三年前の第一回は清水宗家と清水栄浩先生お二人のご指導を受けることができ望外の喜びでしたが、今回も清水宗家が快くご指導をお引き受けくださり、平島先生とお二人のご指導を受けることができました。場所は前回と同じダム湖を臨む市の施設ですが、今年は梅雨明けが早く、猛暑の中での稽古であり、一部の人はクーラーの故障した部屋で寝るという不幸にも見舞われました(施設の名誉のために書き添えておけば、部屋を代わることはできたのですが、横着をした結果です)。
 初日は、宗家の用意された資料に基づいての稽古で汗をかいた後、入浴と食事。夜は、予めお送りしていた質問に答えてくださるという形式での講義とその後の「ミーティング」を重ねました。
 二日目は、経験の浅い人とそれ以外の二組に分かれ、前者は平島先生、後者は清水先生のご指導を受けるという充実した内容で、どちらの組も得るところの多い稽古となりました。今回は兵庫支部の2名を含めて28名の参加でした。
 河内長野支部は現在6つの道場に分かれ、それぞれで新しい会員が増えていますので、お互いの顔をほどんど知らないという会員も多くいます。この施設を使用して、例えば日帰りの稽古会や研修会ができれば、支部の発展につながるのではないかと筆者個人としては期待しています。

初日の参加者で記念撮影
資料を見ながら
食い入るように
夜の講義の時間です
二日目の稽古開始